「独学術」白取 春彦

独学術 (ディスカヴァー携書)
独学術 (ディスカヴァー携書) 白取 春彦

ディスカヴァー・トゥエンティワン  2012-09-14
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ピックアップ

・「いつから始まったのか」という疑問をもつ

・情報が一過性で狭く不安定である一方で、知識は常に有効であり応用範囲が広く、古くならない

・性格を変える・・・ 特別な書物がその性格を劇的に変えるのではなく、本を読んで理解するという行為を繰り返すことで変えられる

 ・少しずつでもいいから難しそうな本をいくつも読んでいるうちに、半年前の自分とは違っているのに気づく

・読書の際には:辞書、辞典、地図 を備える

・面倒そうな本は自分の金で買わなければならない

・ 本を読んで考えるからこそ、独学となる

・傍線をひくことによって記憶に残す

・別の本を読むことによって、前の本がわかるようになる

・聖書を知らないと世界が理解できない 講談社バルバロ訳

聖書
聖書 フェデリコ・バルバロ

講談社  1980-11-25
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・イスラム教 コーラン ハディース

・「ブッダのことば」岩波文庫

ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)
ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫) 中村 元

岩波書店  1958-01
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・外国語習得
  ・最初に俯瞰する・・・文法をまとめた本を二日程度で読み切っておく
  ・辞書は引くため以上に読むもの
  ・ベースは常に読む力
  ・一つの構文を使って初めは三十種類の分を書く

・考える技術・調べる技術 キーワードを書きだす 語源を調べる

・疑問を書きだすフリーノートを持つ

(ひとりごと)

最近、ブログ更新に大きく時間をさけないため、読書記録について自分なりの感想文?を省略しているけれど、それをしないということはただ本を読んで、通り過ぎているだけなのかもしれない。
(自分なりの振り返り、考えることが足りない)

本を読んでから記事にするまでに日数がたってしまい、読んだときに気付いたこと、得たことがよみがえりにくい+定着していないということもある。

ただ、自分なりにその本のなかでこころに響いた部分をピックアップすることで、復習しているような効果はある。
なにも記録せず読みっぱなしだとそれこそ読んだことすら忘れてしまう。(; ;

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