ScottSub30くんと巡る。秋葉原~お茶の水の旅 +ブラタモリ。

NHKで毎週木曜、22:00~22:43放送のブラタモリ。

タモリさんの趣味の一つという、古地図を手にしての街めぐり。それを番組にしたもので、タモさんの雑学+オタクっぷりが面白いです。

そんなブラタモリに影響を受けて、さっそく前回紹介されていた秋葉原に、愛自転車ScottSub30くんで遊びにいってきました!!

国道4号線を上野方面にひた走り、あっという間に到着した秋葉原。
ちょうどよく飛行船登場。青空に映えてます。。

そして、この撮影した場所、万世橋から昌平橋方面のビュー。

この左手にある趣のある高架。こちらは、旧万世橋駅の名残。上の草ぼうぼうの部分が、そのかつての万世橋駅のホーム跡らしい。。すでにわくわく。

電車柄でかわいい、万世橋上の柵。

そして、次に向かったのはブラタモリで紹介されていたスポット、秋葉原公園。秋葉原駅の昭和通り口を出ると、真正面にあります。

秋葉原公園。

そして「佐久間橋」。秋葉原公園の道路(昭和通り)との境のあたりに、その表示があります。
これの何が面白いのかというと、これらのそれぞれが、明治期に存在していた、秋葉原貨物駅のためにできた、運河の名残りだということ。

秋葉原貨物駅は船着場を備えた駅で、明治期は神田川から引いた運河を通じて、東北から着いた米や炭を船で流通させていたとのことです。

秋葉原公園はちょっと低くなっていますが、そのふちに見える石垣の部分は、そのかつての運河の跡(内壁)。つまり低い部分は運河を埋め立てた部分となります。そして、現在では道路上にある「佐久間橋」は実際に運河にかかっていた橋の表示。

公園の正面にある昭和通りを横断すると、そのかつての佐久間橋の、もう片方の表示がやはり残っています。

この小道を進んでいくと、水源の神田川に到着。確かにここから水をひいてたんだ。。と感無量。

こういう遺跡?がこうして残ってるなんて、すごいおもしろい!!!

それから、あちこち自転車でぶらぶらしていると、様々なすてきスポットがありました。

「柳森神社」。「おたぬき様」っていうタヌキが祭られていて、立身出世にご利益があるとのことです。

ねこさんたちも2匹鎮座。ピンぼけ。

そして、「東京復活大聖堂(ニコライ堂)

すでに場所的にはお茶の水、本当に美しい建物でした。

それから、坂を二つ。ニコライ堂に程近い場所にある、「幽霊坂

表示とScottくん。坂自体はたいしたことがないというか、小さい坂です。名前に惹かれていってみたけれど、名前の由来自体も「なんとなく不気味なエリアだったから」的なことのようで、若干拍子抜け。

そして、こっちは気に入った「淡路坂」。御茶ノ水駅を出てすぐの場所に位置しています。

ご神木?のようなものの右に走っているのが淡路坂。

車の消える様子で、傾斜が伝わるか。。

この淡路坂は最高!!

中央線の線路沿いを走るこの坂をノーブレーキで下っていき、信号にもつかまらなければ、あっという間に帰宅路の国道4号に到着。爽快。

この坂は、今日より「淡路サンダーマウンテン」と命名(@@

そしてちょっと寒くなってきた中を、またひた走って帰宅。ひさびさに中距離ドライブできて楽しかったです!

佐久間橋跡とScottくん。

TOPEAKのサイクルバックのおかげで自転車がとても身軽に感じ、こういう中距離以上のドライブの時には、特に快適さを実感します。

そして関係ないけど、今日旦那さんのサイボーグMTBの全分解許可がでたので、ずっとやってみたかった「レストア」作業をチャレンジできるかも。。。まずは、情報収集・道具収集しなくては。。楽しみ!

そんなわけで久々に自転車を楽しんだ一日でした。

来週のブラタモリは日本橋のようなので、またチェックしてタモさんの面白ポイントを盗んで楽しんでみよう。(^^

サイクリングの計画立案?にお勧めの番組だと思いました。

ところでこの番組中でタモさんが、「自分自身はすごく人見知りで、本当はいろいろな人と調子よく話すのは苦手でつらい」っていうようなことを告白していました。

タモさんは秋葉原でマニアックな電機部品に熱くなっていましたが、(若い頃はラジオや無線機を組み立てて楽しんでいた)電機との付き合いって言うのは自分自身に入るようなものですごく落ち着くとのこと。

意外な反面なんとなく納得するひとこまでした。よりタモさんが好きになりました。「外」ばっかりじゃなくて「内」にも向かっているっていうのが魅力なのかも。自分との対話。

「外」が苦手なのでなんか心強かったです。こういうおやじ目指して、ものごとに「熱中」しよう。?

次回も楽しみ。タモさんに感謝です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました